ダイハツのタフトにメーカーオプションとして設定されている9インチディスプレイオーディオですが、新車注文時に取付しないと後から取付出来ないと思っていませんか?
実は、新古車や未使用車にも後から9インチディスプレイオーディオを取付ることが出来ます。
今回は、9インチディスプレイオーディオを後付する手順と必要部品を紹介します。
データシステム DTV415B-D TVキットビルトインタイプ 純正スイッチ空きスペアホールに設置 ディスプレイオーディオ DTV415-B-D 価格:9550円 |
ダイハツ純正9インチディスプレイオーディオとは
ダイハツ純正9インチディスプレイオーディオについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでそちらをお読みください。
9インチディスプレイオーディオの後付に必要な部品
- 9インチディスプレイオーディオ本体 品番86180-B2B40 定価 80000円(税別)
- ブラケット、ラジオレシーバー 品番86212-B2520 定価 420円(税別)
- ブラケット、ラジオレシーバー 品番86211-B2520 定価 420円(税別)
- ワイヤリング、S/A、ラジオ 品番86203-B2160 定価 8300円(税別)
- アダプタアツシ、リモートコント 品番86190-B2110 定価 1580円(税別)
- パネル、インストルメント クラスタ 品番55421-B2340-C0 定価 2900円(税別)
- パネル、インストルメント クラスタ 品番55414-B2110-C0 定価 790円(税別)
9インチディスプレイオーディオの後付に必要な部品は上記の9インチディスプレイオーディオ本体、ブラケット左右、USB・HDMIケーブル、USB・HDMIソケット、9インチ用パネル上側、9インチ用パネル下側になります。
今回取付をした車両は令和5年10月登録のタフト ダーククロムベンチャーになります。
仕様変更等で品番が変わる可能性がありますので、注文の際はディーラーに確認してください。
部品の合計金額は103851円(税込)で新車注文時のメーカオプションの金額88000円(税込)より高くなってしまいますが、どうしても後付で9インチディスプレイオーディオを取付したい方は上記金額で取付出来ます。
また、ヤフーオークションなどで9インチディスプレイオーディオの中古部品が売っていたりもしますので、そういったものを利用するのも良いと思います。
社外品の9インチ以上のディスプレイオーディオやカーナビゲーションを取り付けるよりは費用を抑えることが出来るのではないでしょうか。
純正のディスプレイオーディオの方が、社外品と比べて配線の接続が簡単であったり、車の情報を連携出来ますので使いやすいと思います。
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9インチディスプレイオーディオの取付方法
オーディオパネルを取り外します。
ツメでとまっているだけなので、パネルを引っ張れば簡単に取り外しできます。
シフト横のスイッチパネルと外します
スイッチパネルからオーディオパネルの方へUSB・HDMIケーブルを配線します。
USB・HDMIケーブルを配線したら、USBソケットをUSB・HDMIソケットに付け替えてカプラーを差し込み、スイッチパネルパネルをもとにもどします。
9インチディスプレイオーディオ用のパネルの下側を取付ます。
9インチディスプレイオーディオに配線を接続して、ブラケットでオーディオを取付ます。
基本的に特に難しい作業はありませんので、慣れている方なら簡単に取り付け可能です。
まとめ
今回は、タフトに9インチディスプレイオーディオを後付しました。
新車注文時に9インチディスプレイオーディオを取付出来なくても、後から取り付けることが出来ます。
メーカーオプションで注文した時よりも後付の方が金額が高くなってしまいますが、通常の大画面カーナビゲーションを取付するよりは費用を抑えることが出来るのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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