2022年モデルダイハツ純正ナビでおススメは？社外ナビとどっちがいい？徹底比較しました。

ダイハツ純正ナビ独自のメリット

• 無料地図更新期間が最長５年（ワイドエントリーナビは最長３年）

社外ナビの場合メーカーや機種によって異なりますが、無料地図更新の期間は約１年。その後は更新の度に１～２万円の費用がかかります。

• 保証期間が３年、６万ｋｍの長期保証が無償

社外ナビの場合、一般的な保証期間は１年間です。延長保証は、基本的に有料です。

• パノラマモニターやバックカメラ、ステアリングスイッチなどの純正装備が動作保証されている。

社外ナビの場合動作が不安定になったり、一部機能が対応していない場合があります。

• 車両情報と連携してリアルタイムで車の情報がわかる（車両連携対応機種に限る）

リヤコーナーセンサーの情報をナビに表示できるようになっていますので、障害物との距離がつかみやすい。半ドアやガソリンの残量がナビ画面にわかり易く表示される。

• 納車時に同時装着されているので、あとからカー用品店で取り付ける手間がかからない。
• 今社会問題になっている高速道路上での逆走を警告してくれる。
• ディーラー独自のナビの値引きがある場合もあります。

購入時期や車種によって異なりますが、ディーラー独自でナビの割引キャンペーンをやっていたり、新車の購入と同時にナビを取り付けることによって本体値引きが引き出しやすくなります。

ダイハツ純正ナビのデメリット

• ナビの種類が少ない。

社外品に比べてナビの種類やバリエーションが少ない。ブルーレイ対応や１０インチ以上のモニターのモデルもあるので、こだわりの機能がある方は社外品の方が良いでしょう。

• 走行中にテレビを見たり、ナビの操作が出来ない。

前提として、運転中のテレビの視聴やナビの操作は大変危険ですので絶対にしてはいけません。
純正ナビは基本的に走行中のテレビの視聴やナビの操作はできません。また、社外ナビの場合でも同様に運転中のテレビの視聴やナビの操作は出来ませんので、注意してください。助手席の方がテレビを視聴するための切り替えボタンの付いた専用の配線を取り付けることは、純正ナビでも可能です。

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ダイハツ純正ナビのラインナップ＆おススメ機種

ワイドエントリーメモリーナビ　ケンウッド製　NMZK-W72D

一番お値打ちなモデル。必要な機能は揃っていますので、お値打ちにナビを取り付けたい方やあまりナビを使わない方はおススメ。

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ワイドスタンダードメモリーナビ　パナソニック製　NMZN-W72D

最長５年の地図更新とCDの録音機能が搭載されているモデルになります。ナビにCDを録音したい方、地図はなるべく最新のものを使いたい方はこちらがおススメ。

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ワイドプレミアムメモリーナビ　アルパイン製　NMZL-W72D

スマートフォンとつなぐことで、Amazon Alexaにも対応。アレクサと話しかけるだけでルート設定やAmazon　Musicを利用できます。

8インチスタンダードメモリーナビ　パナソニック製 　キャスト/ムーヴ/ムーヴキャンバス/ウェイクに対応　NSZN-X72D

キャスト、ムーヴ、ムーヴキャンバス、ウェイクなどに対応する８インチの大画面純正ナビです。車種専用のパネルでインテリアと一体的に大画面のナビを使うことが出来ます。

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９インチスタイリッシュメモリーナビ　パナソニック製　タント/タフトに対応　NMZN-Y72DS

タント、タフトに対応する９インチの大画面純正ナビです。フルフラット＆フローティングデザインで、車のインテリアにマッチしたスタイリッシュなナビです。

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9インチスタンダードメモリーナビ　パナソニック製　ロッキー/トールに対応　NMZN-Y72D

ロッキー、トールに対応する９インチの大画面純正ナビです。直観的で見やすい大画面になっています。

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９インチプレミアムメモリーナビ　アルパイン製　ロッキー/トールに対応　NMZL-Y72D

ロッキー、トールに対応する９インチの大画面ダイハツ純正ナビ。同じ車種でラインナップされている９インチスタンダードメモリーナビとの主な違いはAmazon　Alexaに対応している点です。

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以上が、ダイハツの純正ナビのラインナップになります。車種によって取り付け可能なナビが異なりますので注意してください。

この中でお勧めのナビは、一番お値打ちで必要十分な機能が揃った「ワイドエントリーメモリーナビ」になります。

大画面のナビをつけたい方は、各車種に対応した大画面純正ナビ「８インチスタンダードメモリーナビ」や「９インチスタンダードメモリーナビ」がお勧めです。

ダイハツ純正ナビと社外ナビどっちがおトク？

では、実際にダイハツ純正ナビと社外ナビどちらがおトクなのでしょうか？今回は、タントにダイハツ純正ナビと社外ナビをつけた場合で比較してみました。

	ワイドエントリーナビ	Panasonic　Strada　CN-HA01WD
本体価格	￥９３５００	￥８００８０（某カー用品店インターネット価格）
取り付け工賃＋配線、ステーなど	￥１９８４４ 純正の場合アンテナが車両に付属しているので工賃が安い。	￥３３０００～（参考価格） 純正ステーに加えて、車種対応のハーネスが必要
パノラマモニターの対応	〇	非対応 接続するには別途約￥９０００の 変換アダプターが必要
車両情報連携表示	〇	非対応

まとめ

このように、ダイハツ純正ナビの場合は、本体価格は市販の社外ナビより少し高いかもしれませんが、車両に純正ナビ用のアンテナがついている為取り付け費用が安く済みトータルでは社外のナビの金額とほぼ同じか若干安くなるケースもあると思います。また、ディーラーや購入車種によってはナビの値引きがある場合もあります。ですから、ダイハツの車にはダイハツ車専用に設計されたダイハツ純正ナビをお勧めします。