軽自動車なのに、白いナンバーを付けた車を見かけたことはありませんか?
あれは、期間限定で実施していた東京2020オリンピック・パラリンピック大会の開催を記念した特別仕様ナンバープレートやラグビーワールドカップを記念したナンバープレートなのですが、現在は期間が終了しているので申し込むことができません。
今、軽自動車のナンバーを白ナンバーにするためには、令和4年4月18日から交付開始している【全国版図柄入りナンバープレート】に交換することで軽自動車のナンバーを白ナンバーにすることが可能です。
気になる方は是非チェックしてください。
価格:5,670円 |
価格:2,000円 |
全国版図柄入りナンバープレートとは
全国版図柄入りナンバープレートのデザインはこちらです。
車の車種によって3種類に分かれています。
「日本を元気に」というコンセプトをもとに、日本の美しさを日本全国47都道府県の県花で表現した全国版図柄入りナンバープレートです。
1000円以上の寄付をするとフルカラー版のナンバープレートを選択できます。
交付期間 令和4年4月18日から令和9年4月30日まで
軽自動車用の全国版図柄入りナンバープレート黄色い枠を隠すには?
軽自動車用の全国版図柄入りナンバープレートは、ナンバーの周りに黄色い枠がある為、一目で軽自動車とわかるようになっています。その黄色い枠が気になる方は、ナンバーフレームを取り付けると黄色い部分が隠れますのでおススメです。
ナンバーフレームを取り付けるとよりおしゃれになりますね。
価格:5,670円 |
価格:2,000円 |
地方版図柄入りナンバープレートとの違い
全国版図柄入りナンバープレートと同じようにナンバープレートを変更する方法として、地方版図柄入りナンバープレートも存在します。
こちらは、対象地域のみの発行になり、現在58地域で申し込みが可能です。
図柄も地域ごとに異なりますのでこちらでご確認ください。
全国版図柄入りナンバープレートとは異なり、その地域の特徴を生かしたデザインになっています。
他の人とは違うちょっと変わったナンバーにしたい人は是非チェックしてください。
申し込み方法は?
申し込み方法は、WEBで申し込み可能です。
WEBで申し込み後、お住いの地域の管轄の運輸支局等または軽自動車検査協会事務所に今のナンバープレートと車検証、新しいナンバーの引き換え証を持っていき、ナンバーを交換してもらいます。
※申し込みをして入金後、交付までに10日程度かかります。
ご自身での手続きが難しい場合は、お近くのディーラーや整備工場に相談してください。
全国版図柄入りナンバープレートにかかる費用は?
全国版図柄入りナンバープレートの費用は、管轄の地域によって異なりますので、こちらをご覧ください。
軽自動車の場合、7920円~10010円程度になります。フルカラーにする場合には、1000円以上の寄付金が必要になります。
近くにディーラーや整備工場にお願いする場合には、別途手数料がかかります。(相場は、5000円~8000円くらいではないでしょうか)
2022年10月24日から大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート交付開始
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別仕様のナンバープレートが2022年10月24日から交付開始します。
事前申し込みはすでに開始しておりますので、申し込みはこちらから可能です。
大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートのデザインはこちら
現在のところ、全国版図柄入りナンバーと大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートのどちらも申し込み可能ですので、お好きなデザインのナンバープレートを選べます。
まとめ
軽自動車のナンバーを白いナンバーにする、東京オリンピック記念ナンバーやラグビーワールドカップ記念ナンバーは、受付終了していますので、現在交換できません。
2022年10月24日から大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートも追加されました。
現在、軽自動車のナンバーを白いナンバーにする方法は、【全国版図柄入りナンバープレート】に交換することです。
【全国版図柄入りナンバープレート】はWEBで簡単に申し込み可能です。
ナンバーを変えると車のイメージがガラッと変わります。気軽にできるお勧めのカスタマイズになりますので、気になった方は是非やってみてください。
コメント